【日程】 2006年5月13日(土)〜14日(日)土曜昼発一泊二日
【参加者】
CL、記録:倉家 洋介(第一文学部3年)
SL、会計:角谷 友貴(教育学部3年)
医療 :濱辺 晃(政治経済学部3年)
写真 :長澤 惟(理工学部2年)
:山村 孝弘(政治経済学部3年)
【在京連絡人】
花井英一さま ありがとうございました
【差し入れ】
下村洋輔さま500円 ありがとうございました
【交通】
(浅草→東武日光)
東武伊勢崎線・日光線を利用。浅草〜東武日光間にはおおよそ1時間に1本の間隔で便利な「区間快速」が運行されている。東京近郊では北千住、春日部、東武動物公園にしか停車せず、東武日光まで直通、車両もボックス席で使いやすいという長距離旅行にもってこいの列車。
浅草〜東武日光間の運賃は片道1260円。
(東武日光→中禅寺温泉)
東武バスで30分ほど。ただし、紅葉のシーズンはいろは坂が大渋滞するのでもっとかかる。ちなみに今回は中禅寺湖湖畔の民宿に泊まったので中禅寺温泉で下車したが、男体山の表登山口に一番近いバス停は「二荒山神社前」。
【地図】
『山と高原地図 日光』通称エアリア 昭文社
【宿泊】
民宿おかじん(0288-55-0410)素泊まり4200円
登山口の二荒山神社中宮祠へは徒歩30分弱。
【行程およびルート状況】
(二荒山神社中宮祠〜3合目)
二荒山神社中宮祠で登拝料500円を収め、安全登山のお守りをもらって出発。登拝門をくぐって最初は石段。すぐに土の登山道に戻る。男体山の登山道は3〜4合目の間を除いて基本的にずっと登りが続く。ゆっくり焦らずがんばる。土が崩れやすい箇所もあるので注意。
(3〜4合目)
3合目につくと、土の登山道から舗装道に出る。傾斜はゆるく、場所によってはほとんど平坦なことも。急登に疲れた体にはちょうどいい。4合目に着くと石の鳥居があるので、それをくぐって登山道に戻る。
(4〜6合目)
今回が雨上がりであったせいもあるが、非常に滑りやすい赤土の登り。急な箇所にはロープが張られており、それを伝い、木の根なども手がかりにして登る。この辺りから上では、振り返ると中禅寺湖の眺めがすばらしい。
(6〜8合目)
ゴツゴツした石や岩が転がっているガレ場の登り。落石を起こさないように注意したい。急な登りが続くので、ここが最後のがんばりどころだと思いがんばろう。8合目には登山者用の避難小屋がある。
(8合目〜頂上)
8合目を過ぎると登りはいくらか緩やかになる。落石や転倒に注意しつつ頂上を目指す。今回の山行(5月第2週実施)では8合目より上では残雪が見られた。今回は軽アイゼンを念のため持っていたが、比較的傾斜が緩やかな道のため使う必要はなかった。すべる心配は無かったが雪が柔らかく足が沈むため、持って行ったスパッツが役に立った。スパッツがあれば靴の中に雪が入るのを防ぐことができる。下にレンパも着れば完璧。9合目から山頂までは火山礫の斜面。転倒注意。山頂には男体山をご神体とする二荒大神の像、二荒山神社奥宮、鐘、天を突く鉄剣など、色々なモニュメントがある。眺めは360度、全方向に開け、すばらしいの一言。
ただし風が強く寒い。今回は鉄剣の立っている岩場の陰で風をしのぐことができた。
下山は往路を戻る。転倒・落石に注意。
【温泉】
日光レークサイドホテルに日帰り入浴できる「湖畔の湯」がある。二荒山神社中宮祠から歩いて20分弱の所にある。入浴料一人1000円。ただし今回は民宿で特別割引券をもらったので600円で入れた。風呂の窓からは美しい円錐形をした男体山が見える。最寄のバス停は「中禅寺温泉」。
【所感】
男体山、決して楽ではありませんでしたが苦労に見合うだけの展望と達成感がありました。下山して男体山を麓から仰ぎ見た時、「あんな高い山に登ったんだ」と感動が込み上げてきました。
雨の可能性が高かったのに、キツイ山であることを知っていたのにこの山行に参加してくれた参加者の皆さん、どうもありがとうございました。
徴収:8000円×5人=40000円
差し入れ:500円(下村さん) ありがとうございました。
収入:40500円
民宿代:4200円×5人=21000円
バス代:2200円(往復)×5人=11000円
入山料:500円×5人=2500円
温泉代:500円×5人=2500円
ロッカー代:100円
お菓子代:124円
酒・つまみ代:1458円
支出:38682円
収入−支出=1818円
余ったお金は返金します。
5/13(土)
12:50 倉家・角谷・山村の3名、浅草駅を出発
途中、北千住で濱辺合流、春日部で長澤合流。快適な列車の旅。バカ話に花を咲かせつつ、一路日光へ。
15:26 東武日光着 寒いし雨降ってるし…明日はどうなることやら。
15:50 東武バスで東武日光駅を出発。
バスは日光の町を抜け、中禅寺湖を目指す。いろは坂はものすごいクネクネの登り坂…もちろん酔いましたとも。
16:20ごろ 中禅寺温泉バス停で下車
徒歩で民宿に向かうが寒い。雨もやまない。明日登る予定の男体山はうっすらと下の方の稜線が見えるのみ。晴れないかな…
16:50ごろ 民宿おかじん着。宿のおっさんは漁師。声がデカイ。
民宿で1時間ほど休み、濡れた服を乾かす。日光ではまだコタツが必需品。ストーブもあった。
中禅寺湖温泉に晩飯を食べに行く。しかしそこで入った飯屋、ものすごく高い。観光地のインフレか。ソースかつ丼1080円はねえだろ…。茶碗の底上げもされてるし。
帰り道でコンビニもどきに寄り、食い足りない人はカップ麺、各自少々のお酒を買う。こっちで弁当買って宿で食べればよかった。
ささやかな宴会の後、翌朝は早いので早めに(21:30くらい)就寝。
5/14(日)
04:00 起床。朝起きてみると、雨は降っていない。霧が深いが男体山の形がはっきり見える。急いで朝の支度をする。朝食のカップ麺を食べ、荷物をまとめ、トイレを済ませて出発完了。
05:00 宿を出発。朝のひっそりした中禅寺湖湖畔を行く。次第に霧も晴れてきた。天気が良くなったことで前途への期待も高まる。
05:28 二荒山神社中宮祠着 神主さんはもう起きている。500円を払い、お守りを受け取り、安全祈願して出発。
05:44 中宮祠を出発。登り始めてすぐ、後方で太鼓の音が鳴ったかと思うと、神主さんが何か呪文を唱えている。なんなんだろ…
06:34 一本。舗装道を越えた四合目の入り口で。三合目までの登りは単調で精神的に疲れた。時折遠方の山も見える。
07:42 出発。石がゴロゴロしてきて、高山らしい雰囲気が高まる。
08:35一本。8合目と9合目の間、雪だまりの近くで。雪に踏み込んでコンバットマーチのマネをしてみる。
08:48 出発。頂上はもうすぐ!
09:20 山頂着。山頂にある二荒山神社奥ノ宮に参拝。無事に登れたことを感謝。神様の像に、鐘に、鉄剣に色々ある。鉄剣のところで記念撮影。
山頂からの眺めは良かったが、風が強く寒い。長澤くんが鉄剣の立っている岩の麓で風をしのげることに気づき、みんなでそこへ行って昼食。角ちゃんは昨日の夜食べ過ぎたせいで食欲減退。山村くんが食べていた弁当おいしそう。中禅寺湖・日光・栃木の町が遥か下に見え、高いところまで登ってきたことを実感。ここの標高は2484m。みんながんばった。
10:15 山頂を出発し下りにかかる。登りより下りの方が気をつかうような登山道であることはみんな分かっていたので気を引き締めてかかる。
11:20 一本。7合目付近で。眼前には箱庭のような中禅寺湖。
11:30 出発。足元に注意しつつ下る。
12:50 一本。3合目で。
13:00 出発。ここまでくればあと少し。
ゴール間近で長澤くんが外人と英語で会話してた。すげえ。
英語の勉強しなきゃな…
13:40 二荒山神社中宮祠着。近くにいたおばちゃんに写真を撮ってもらう。
登山の安全を感謝する。神社の人がお疲れ様といってお茶と地酒をふるまってくれた。すばらしい神社だ。ありがたくみんなで頂く。
中宮祠から仰ぎ見る男体山は美しく雄大。あんな高いところまで登ったんだという達成感が込み上げてくる。温泉まで歩いて移動。
14:15 温泉に到着。体重計を気にする山の子たち。
ここの温泉は硫黄泉で、いかにも体に効きそうだ。ただしチトぬるい。
入浴後、休憩室で反省会をやって出発。晴れた幸運をみんなで喜びあう。
15:20 中禅寺湖バス停発。帰りのいろは坂は、疲れて寝ていました。ぐっすり。
15:55 東武日光駅着。電車まで時間があるので、ホームに並ぶ人と、おやつと酒を買いに行く人に分かれる。
16:40 東武日光駅発。缶ビール・チューハイで乾杯。帰りも雑談に花が咲く。道中長かったが楽しくすごすことができた。長澤下車。北千住で山村下車。